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やっぱり気になる。BEAMS JAPANで開催される「亀の子束子110周年」ポップアップストア

既にいろいろなメディアで取り上げられてますが、やっぱり気になります。

亀の子束子を作り続ける「亀の子束子西尾商店」の創業110周年を記念し、日本の魅力をキュレーションして発信するショップBEAMS JAPANで、まもなく開催される亀の子束子のポップアップストア。

日本三大発明のひとつ「亀の子束子」

子供の頃から食器を洗うために当たり前のように台所にあるものとして、ほとんど意識してこなかった「たわし」。その元祖が亀の子束子西尾商店が作り続けている「亀の子束子 (たわし) 」なわけです。

明治40年 (1907年) に東京の本郷砂町で創業した亀の子束子西尾商店の初代社長、西尾正佐衛門がそれまで洗浄道具といえば藁や縄を束ねただけだったものに、とあるときに妻が掃除しているところからヒントを得て、棕櫚 (しゅろ) を針金で巻いて丈夫で使いやすく長持ちのする商品を編み出したのです。

ちなみに日本三大発明とは、

  • ナショナル、松下幸之助の『二股ソケット』
  • ブリジストン、石橋正二郎の『ゴム足袋』
  • 西尾商店、西尾正左衛門の『亀の子たわし』

と言われているそうで、DIAMOND ONLINEでの小説家・料理人の樋口直哉氏の連載「ニッポン 食の遺餐探訪」で「亀の子束子」のことを詳しく取り上げてくれています。

日本3大発明の1つ「亀の子たわし」が100年間も愛され続ける理由

限定コラボレート商品やワークショップも開催

今回のユナイテッドアローズの生活雑貨レーベル「STYLE FOR LIVING」と連動して行われているもので、共同企画による限定コラボレート商品の発売や、職人と一緒に亀の子束子づくりを体験できるワークショップも実施されます。

亀の子束子紙巻パッケージ

歴代パッケージの中でも特に人気の高かった「紙巻」パッケージが限定で復刻。旧ロゴを配した赤と緑の2バージョンがあり、赤ラベルのものはBEAMS JAPAN、緑ラベルはユナイテッドアローズで販売。 価格:¥340 (税抜)

亀の子スポンジ

2015年に販売開始され、「日本パッケージデザイン大賞2017」で大賞を受賞している「亀の子スポンジ」のビームス、ユナイテッドアローズ、亀の子束子の3社のブランドカラーをイメージして制作したヴァージョン。各ブランド店舗でそれぞれのカラーを販売する他、3色揃えたスペシャルセットは、ビームス、ユナイテッドアローズ、亀の子束子のイベント開催店舗で購入可能。単体:¥300 (税抜)/3個パック:¥900 (税抜)

亀ノート

紙と紙にまつわるプロダクトを扱う「パピエラボ」(東京・千駄ヶ谷)制作のノート。亀の甲羅をイメージしてエンボス加工を施した表紙と背表紙には、亀の子束子と「BEAMS JAPAN」のロゴが活版印刷で刻まれている。¥1,300 (税抜)

「たわし作り体験」ワークショップ
職人と一緒に亀の子束子を製作するワークショップ。製作したたわしは持ち帰り可能。
開催日程 2017年6月18日 (日) 14:00~/15:00~ /16:00~/17:00~
開催店舗 ビームス ジャパン 1F
参加お申込み 参加費:¥1,000+税
予約定員制:各回先着8名
※ご予約は、ビームス ジャパン 1Fまで (TEL:03-5368-7314)

亀の子束子の110年
開催期間:2017年6月7日 (水) ~7月4日 (火)
開催店舗:BEAMS JAPAN 1F
住所:新宿区新宿3-32-6 TEL:03-5368-7314
※UNITED ARROWS 原宿本店ウィメンズ館および亀の子束子本店、亀の子束子谷中店でも、同じ期間、同イベントが開催。

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