観光地のお土産物屋でもよく見かけるピンバッジ。
ピンズ、ピンバッジ、ラペルピン…呼び方はいろいろありますが、ここではわかりやすくするためにピンバッジに統一させてもらいます。
金属プレート裏面に針を垂直に立てたバッジで、その針を衣服などの布地に貫通させて、バタフライクラッチ(Butterfly Clutch)と呼ばれる留め具で固定するしたもの。
お土産としてだけでなく記念品やノベルティとしても使われてたり、世界中にコレクターがたくさんいてトレードなども行われてたりしてますね。
もちろん集めるだけじゃなくて、ファッションアイテムとして、デニムやバッグなどに付ければワンポイントのアクセントにもなるピンバッジのポップでユニークなおすすめ5ブランドをチョイス。
PINTRILL
2014年にスタートしたニューヨークのブルックリンを拠点に活動するピンアクセサリー・ライフスタイルブランド。ポップカルチャーのアイコンや絵文字デザイン、ポピュラーなフレーズなどからインスパイアされたデザインが多く、デザイナーやアーティスト、ブランドとのコラボレーションも多数。
J&M Lapel Pin
通称J&Mと云うサウナで出会い、集う様になった仲間達が小物を中心としたプロダクトを生み出すべく2015年に設立された日本のブランド。”バックグラウンド”をテーマに掲げ、自分たちを取り巻く様々な生活環境や習慣を凝縮し、社会風刺、パロディー、絵文字などバラエティー豊かなラインアップを揃えている。
PRIZE
2014年にLuke FlynnとKym Naimoの二人によってニューヨークで立ち上げられたブランド。クラフトマンシップ漂うヴィンテージなピンバッジからインスパイアされた作風にアートとユーモアを加味した作品が中心のラインナップ。腕時計などもあり。
DEAD RINGERS
JonathanとAndrew Aguirreという双子が運営しているブランド。パンキッシュでアイロニカルな作風が特徴で、その雰囲気はブランドのインスタグラムの投稿やロゴからも伺える。
NO FUN
2011年にカナダのトロントで設立されたブランド。日常使えるクォリティーの高いプロダクツを作ることをモットーにアパレルラインも展開している。
ここで紹介したピンバッジの値段は、およそ1,000〜2,000円のもの。
選んだ中の4ブランドは、海外のものなので日本のセレクトショップに入っているものもありますが、気に入ったら直接オーダーするのもアリだと思います。今ならペイパルとか使えば海外のメールオーダーも安心ですしね。
おまけ
今回の記事を書くにあたり、ウィキペディアをチェックしたらウィキペディアもピンバッジ出してるんですね。これ、欲しいかも。
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