自分もよく拝見させてもらってるウェブサイト「lifehacker」が、「Roomie」 (こちらもかなり好きなサイトです) からの転載記事として紹介していた枕そのものがスピーカーとなり音に包まれながら眠りにつくことを実現してくれる、PILOの「奏でる枕」。
そういえば、若かりし頃よくアナログLPレコードかけながら寝ちゃったりしてたな〜、なんてことを思い出しました。ターンテーブルがオートマチックではなかったので、朝起きたらそのまま針が落ちっ放しレコードが回転してたりして。CDの時代になってもよくベッドに入って、CDかけながら読書したりしたものです。寝るときにゆったりした音楽を聞いたりするとやっぱりリラックスできるんですよね。
で、この枕はただ音が鳴るだけなく見てお分かりの通り、デザイン的にも素晴らしく、また機能性、人間工学、エコロジー、耐久性など9つの基準から審査されるドイツのレッド・ドット賞で、枕としては初めて2016年に大賞に受賞したプロダクトだそうなんです。
低反発メモリーフォーム構造をエルゴノミクスデザインで実現し、どんな頭と首のカーブにもぴったり合って。ちょうどよい高さと心地いい角度に調整が可能で、枕としての機能性も抜群だし、サウンド面では内蔵されたステレオサウンドユニットからイコライザーにより補正されたHi-Fi音質が出力されそうです。かなり充実した内容の枕なんです。
しかもアマゾンを見てみると、値段もお手頃。
この枕を手に入れたら、ベッドに入る時間が少し早まりそうですね。
