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カセットテープの形をしたデジタル・オーディオプレーヤー「MIXXTAPE」

アナログ・レコードに続けとばかり、最近盛り上がりを見せているカセットテープ。特に海外アーティストの新作がカセットテープでリリースされることもしばしば。

やはりコンパクトで愛らしいフォルム、テープが回転することによって音楽が聞けてしまうというシンプルな構造が、デジタルの時代に逆に魅力的に感じるんでしょうね。

といっても今日紹介するのは、単なるカセットテープではありません。進化したカセットテープ?とでも言ったらいいのかな。

形状はカセットテープですが、その中身は正真正銘のデジタル・オーディオプレイヤー。

その名も「MIXXTAPE」。

小型のLCDディスプレイとタッチコントロール、64GBまで対応するマイクロSDカードスロット、Bluetoothを搭載。USBでコンピュータから音楽データを転送することができ、MP3, WAV, WMA, AACなどあらゆるフォーマットにも対応。

再生方法は、3通り。

イヤホン・ジャックにヘッドホンを繋ぐか、Bluetooth対応スピーカーに接続する、もしくは本体内蔵の「マグネットヘッド」を使って、「Walkman」や「boombox」などのカセットプレーヤーでカセットテープ本来の聞き方も可能!

内蔵バッテリーは、1時間ほどの充電で12時間の再生が可能。

「MIXXTAPE」は、現在クラウドファンディングKickstarterで資金を募っており、本体のみだと40ドル販売中。

Source : Kickstarter via SAKIDORI

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