スポンサーリンク

週末においしいコーヒーを。「TOKYO COFFEE FESTIVAL 2017 Summer」今週末開催

1日にもっとも飲むドリンクは?と聞かれて「コーヒー」と答える人は少なくないはず。自分もそんなコーヒー好きの一人で、デスクワークのおともとして普段はどうしても質より量という感じで安価なブレンドを購入していますが、美味しいコーヒーを飲んだときのあの独特な香りと気分を落ち着かせてくれるテイストは、ひとときの幸福感をもたらしてくれるひとつのカルチャーを言えるものです。

2017年6月24日(土)、25日(日)に青山・国連大学前広場で開催される「TOKYO COFFEE FESTIVAL 2017 Summer」。2015年秋にはじまったこの日本最大級のコーヒーイベントは、国内外から約70店舗のロースターやコーヒーショップ、コーヒーのおとも、本屋や花屋などが集結して、多様性に満ちたコーヒーの愉しみと「お茶する文化」をカジュアルに体感できるコーヒー好きには堪らない場なのです。

オリジナルマグカップでコーヒーを味比べ

毎回好評を博しているコーヒーの味比べ。これまで使用していた紙製のカップを環境への配慮で廃止し、今回新たにオリジナルミニマグカップ (90ml) を使用。テーブルウエアブランド「KINTO」の協力による制作で、新進気鋭のイラストレーター・Yunosuke氏によるオリジナルのイラストがプリントされている。

口当たりがよく、コーヒーの風味をより楽しめる陶器製のマグカップは持ち帰り可能で、お土産としてもバッチリ。値段は、¥1,500 (税込) でコーヒー飲み比べチケット4杯分付き。

トークイベントやアフターパーティーも開催

毎回開催ごとに設けられている「TOKYO COFFEE FESTIVAL」の今回のテーマは、「Coffee Sociology」。2日間のイベント当日には、コーヒーやフードを楽しめるほか、2016年「World Brewers Cup」でアジア人として初めて優勝した粕谷 哲と「Japan Barista Championship」で3度の優勝経験がある鈴木 樹によるトークイベントやコーヒーを介して集まる人が垣根無く、自由に交流できる場所としてのアフターパーティーも開催され、人々を繋ぎ、アイデアを生み、新しい文化や時代を生み出すコーヒーの魅力を更に深めたり共有できるも設けられています。

Coffee Lounge「Brewer’s Talk」

  • 時 間:6月24日(土) 17:30-20:00
  • 参加費:4,000円(税込) ※食事・ドリンク付き
  • 会 場:Tokyo Coffee Festival 会場内「Farmer’s Market Community Lounge」

コーヒートーク「僕らはどうしてコーヒーを飲むんだろう?」〜世界で活躍するバリスタとコーヒーの話をしよう〜

  • 時 間:6月25日(日) 14:00-15:30 (10分前より入場いただけます)
  • 参加費:2,000円(税込) ※ウェルカムドリンク付き
  • 会 場:Tokyo Coffee Festival 会場内「Farmer’s Market Community Lounge」

海外からの初出店やおいしいコーヒーのおともも

海外からも初出店となるニュージーランドの首都ウェリントンで1993年に誕生したスペシャルティコーヒーロースター「Coffee Supreme」ほか5店舗が出店し、こちらも注目。

またコーヒーといっしょに楽しめるフード企画「コーヒーのおとも」には、黒糖が固まる前の蜜「ボカ」と自家焙煎したローストナッツをからませた「ボカナッツ」が、サトウキビ栽培の歴史が深い高知県黒潮町で黒糖を生産する「上樫森」(かみしもり) による実演販売で登場。

コーヒー好きは、今からカレンダーやスケジュール帳にぜひメモを!

TOKYO COFFEE FESTIVAL 2017 Summer
日時 : 2017年6月24日 (土) 〜25日 (日)  10:00〜16:00
会場 : 国連大学前広場 (東京都渋谷区神宮前5-53-70) ※Farmer’s Market @ UNUと同時開催
公式サイト : http://tokyocoffeefestival.co
facebook : https://www.facebook.com/events/374112742956663/
主催 : 渋谷青山通り商店会
共催 : Farmer’s Market Association, Good Coffee

Image : Good Coffee

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

スポンサーリンク