カチカチとアルファベットの文字盤を回してプラスチックテープに凹凸の文字を刻印する、 昔からある器具、テープライター。ラベルメーカーとも言いますね。
ファイルやストレージボックスにインデックスとして付ければ、書類や小物なども整理できるし、また色違いのテープを使えば、色でアイテムを変えて視覚的にわかるようにできたりもします。
もちろん多機能なラベルメーカーもたくさんありますが、おもちゃのような見た目の愛らしさ、テープに刻印される凹凸のある素朴だけど味のある文字、面倒な手間のかからない使い勝手の容易さ。そんなところがこのアナログ感溢れる器具の人気を支えているところではないでしょうか。
では、オススメのテープライター(ラベルメーカー)を紹介しましょう。
PENCO EMBOSSING LABEL MAKER
HIGH TIDEのオリジナルブランド「PENCO」が出しているラベルメーカー。いわゆるピストル型(?)の王道モデル。文字盤は、大文字と小文字が付いていて付け替えが可能。カラーは、アイボリー、イエロー、ネイビー、ピンク、ブラウンの5色展開で、値段は¥1,440(税込)。
DYMO M1880
テープライターの代表的ブランドDYMO(ダイモ)のパーソナルシリーズ初の文字盤が交換できるタイプ。文字盤が1枚のみのシングルタイプ、大文字、小文字、スクリプト体の3種類の文字盤がセットになったものに加え、ハングル語の文字盤が付いた4枚セットまで揃っている、値段は、¥1,836〜¥2,592(税込)。
DYMO LABEL CUCICON
こちらもDYMO(ダイモ)のパーソナルシリーズ。廃盤となった同社のラベルバディと同型ですが、文字盤に変更が加えられ、大文字・数字の0~9と絵文字を打つことが可能。イエローの他にピンクとスケルトンのグリーン(残念ながら在庫終了)を展開。値段は、¥2,138(税込)。
MOTEX E-303
韓国のメーカーMOTEXのラベルメーカー。DYMO(ダイモ)の「M1880」と同じくグリップタイプ。MOTEXの製品は、日本では手に入りにくいかもしれないですが、他にも種類があります。国産のものよりも文字盤の書体がちょっとかわいいかも。値段は、¥2,000前後。